奇数メイジが意外といける話 oddmage おっどまげ
BloodEdgeです。Twitchやってるからみてくれ。
前置き どうでもえー!って方は飛ばしてね。
奇数パラディン、奇数ウォリアー、奇数ローグ、奇数ハンター。最近ツイッターでは奇数ドルイドのリストも見かけたりしますね。
ハースストーンの特徴であるヒーローパワーを強化するのはとても好きです。あるものは顔に3点ぶち込み、あるものは4点の装甲を得たり。
他にもヒロパ強化したらつえーやついねえかなあ・・・なんて思ってたときに、フレンドから「80Gいるー?」とチャットが。もちろんいります 僕は乞食だ。
彼はいつも面白いデッキを持ってくるから今回はなんだろうとわくわくしながら対戦へ。すると映ったのはメイジ。
エレメンタルクエストとかかな~とか思ってたら変な舌っ足らずの獣がヒロパを強化してきた。
ここが僕の「奇数メイジとの邂逅」でした。
奇数メイジの特徴
おそらく奇数メイジを「奇数ローグのガチ劣化ポケモン」と思っている方は少なくないはずです。僕もそう思っていました。
ですが、挑発を飛び越えてどこにでも打てる、顔で取る必要がなく終盤ライフがなくてミニオンに使えないってことがない。
これだけでかなり違うってことが使ってやっと理解できました。ナイフジャグラーなんて奇数メイジの前では無力。
さらに、時計仕掛けの自動人形の効果が適用されると2マナ4点です。2体出たらラグナロスやないか!
・・・まあラグナロスはめったに決まりませんが、7ターン目に人形ヒロパでヘルス4までならヒロパで除去できます。
これはスケイルワームをヒロパ除去しているスクショ。ちなみにこの試合は普通にボコられました。
とりあえずリストはこれ。
このリストを前提に、カードの採用理由とかを書きます。
・グレイシャルシャード
奇数デッキならだいたい入ってるイメージ。
特にこのデッキはエレメンタルシナジーがあるので、適当にぴゃっと凍結する対象がいなくても(顔しかなくても)出しちゃいます。
・ダイアモール
マナワームのパチモン。
最初は2枚入れてましたが、1マナがちょっと多いなと感じたので1枚に。
・サンダーリザード
自分でも未だに疑っているが、それなりに役をする。
特にディバシ、体力+3を取れたときが優秀。パラ相手には断末魔もよい。
・黒猫
思っていた以上につよい。OP感ある。
ほぼ標準スタッツのアジュアと言えばその強さが伝わると思う。つよい。
・ふくろう
メイジなのにサイレンス~?と思うかもしれないが、あくまで奇数デッキはボードで戦うデッキ。つまり、ヴォイドロードを抜く手段が必要不可欠なのだ!
・きのこ
つよいけど微妙。ボードで戦うから必要な枠ではあるが、結構腐る。1枚でいい感じがとてもする。
・時計じかけの自動人形
ヒロパをフレイムキャノンもといラグナロスに変えてくれるスーパーミニオン。
4/4のボディが残るのもよい。たまに5ターン目とかにテンポだしする。
・焚火のエレメンタル
2体目のアジュア。スタッツがいい。
とりあえず今かけるのはこれぐらい。なんとまだレジェンドに行っていません!なのにこんな記事を書いてしまうほど、可能性を感じているデッキです。おそらくナーフ適用後とかに台頭してくるんじゃなかろうか。